以前、残価設定型ローンで車を購入した場合の減価償却費について記事にしました。
その記事でも触れましたが、残価設定型のリースの場合の減価償却費については、少し取り扱いが異なります。
残価設定型ローンの場合の減価償却費は、通常のローンによる取得の場合と変わりません。
ですが、残価保証のあるリース契約の場合の減価償却費については、取得価額から残価保証額を差し引いて減価償却費の計算を行うことになります。
なので、リース契約終了時には、「簿価=残価保証額」となります。
取得価額の考え方は税務上と異なりますが、それについては割愛します。
分割払いということで、クレジットとリースを違いがないものとして考えられている方もときどきいらっしゃいます。
加えて、リース契約の種類もいろいろありますので、余計困惑してしまいます。
いろいろと取り扱いが異なるケースもありますので、処理、判断に迷う場合は専門家に確認しながら進めたほうがいいでしょうね。
■編集後記
昨日はオフ。
朝から洗車など。
前日発注したSwitchのソフトが届いたので、早速家族でプレイしてみました。
下の娘も遊べそうなもの(サブゲーム)もあったので、全員楽しめました。
夜は久しぶりにお好み焼き(キャベツの千切りを頑張りました)。
美味しくいただきました。