ライフ

登記情報提供サービスで取得できるもの

 

不動産や法人登記の登記情報を確認したいという場合には、法務局に行くのが一般的ですが、その用途次第ではネットで取得できるサービスもあります。

 

 

こちらのサービスで取得できる登記情報は次のとおり。

  • 不動産登記情報(全部事項)
  • 不動産登記情報(所有者事項)
  • 地図情報(地図又は地図に準ずる図面)
  • 図面情報(土地所在図/地積測量図、地役権図面及び建物図面/各階平面図)
  • 商業・法人登記情報
    など。

 

公印等のある原本でないとNGという場合もあるので、用途次第となりますが、内容確認ができればいいというケースであれば、法務局に行くことなく情報を取得できるので便利です。

 

個人の方であれば、個人利用か一時利用になります。

個人利用として登録する場合には、300円の初期登録費用がかかります。

一時利用なら無料です。

 

複数回利用する方であれば、初期登録費用300円がかかっても個人利用のほうがいいかなと感じます。

一時利用の場合、発行されるIDはインスタント的なもので、登記情報の請求も1回のみとなります。

登録情報や決済するクレジット情報を都度都度登録するのは結構手間かもしれません。

 

私も最初は一時利用で利用していましたが、頻度が多くなりそうなタイミングで個人利用の利用登録をしました。

利用頻度次第で選択していただければよろしいかと。

 

 

 


■編集後記
昨日は下の娘の七五三参り。
着物きて嬉しそうでした。
帰る頃には些か疲れておりましたが、、
とりあえず、無事終わって何よりです。

投資・節約・お金

住信SBIネット銀行のATM手数料改定(更新)に気づいてなかった件

  住信SBIネット銀行は、現在メインで利用しているわけではないですが、サブ口座として利用しています。 以前、2024年12月1日からATM手数料が改定されることを記事にしました。   普段、住信SBIネット銀行のキャッシュカードは持ち歩いていないので、あまり影響はない改定内容だったので、その後のフォローを怠っていたのですが、11月に改定についての更新がなされていたようです。 気付いておりませんでした。。 5ヶ月ほど、、   スマートプログラムという商品やサービスの利用状況に ...

ReadMore

税金ほか

相続税で控除できる葬儀費用について

相続税を計算するときには、一定の相続人等が負担した葬儀費用を遺産総額から差し引くことができます。 ただ、支出したすべてが差し引けるというわけではありません。   注意が必要なものの1つとして、香典返しのための費用があげられます。   葬儀参列者への返礼として、会葬御礼の費用もありますが、こちらは葬式費用として控除することができます(香典返しをしない場合を除く)。   会葬御礼費用・香典返し費用については、ひとまとめに葬儀社へ支払うことも多いので、控除対象となるかどうかの区分に ...

ReadMore

会計・経理 税金ほか

一括償却資産の売却

  フリーランスを含め中小事業者には、10万円以上の「モノ」を購入したときの会計処理の仕方として3通りの方法が考えられます。 そのうち10万円以上20万円未満のモノについては、3年間で均等に経費にする「一括償却資産」という処理があります。   通常の減価償却の場合、年の途中で購入した場合、月割で計算するのですが、一括償却資産の場合は、年のどこで購入したとしても、一括して3年均等償却となります。   一括償却資産は、「管理が一括(ひとまとめ)」ということで、途中で廃棄・売却など ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-ライフ

S