税理士試験

税理士資格取得への抵抗・反対勢力との向き合い方

税理士試験受験生時代、直接だったり間接的だったり自分が目指していることに対して否定的な意見をおっしゃる方がいました。

資格なんて取っても無駄、資格では食えない、大学院免除ってどうなの?

その他いろいろ。

 

必死でもがいているのに、心無い言葉をかけてくる方も一定程度いらっしゃいます。

よくわからない理由で、大勢の前で、自尊心を傷つけるようなことを言う人もいました。

 

本日は、そういった自分にとっての抵抗勢力・反対勢力との向き合い方について思うことを記事にしたいと思います。

 

気にしないこと

まずは、気にしないことです。

税理士資格を取っても無駄だ、と言っている方は、資格取得者でないことがほとんどです。

税理士資格を持っている人からは聞いたことがありません。

大学院免除についても、大学院に行った方から否定的な意見を聞いたことがありません。

少なくとも私は。

「そうかもしれませんね〜」と聞き流しましょう。

 

否定もしない

人の数だけ正義があります。

その人の正義と、自分の正義が必ずしもイコールであるわけではありません。

人は人、自分は自分です。

相手の発言等を否定せず、

「そうかもしれませんね~、ありがとうございます。」と、受け流しましょう。

無駄なエネルギーは使わないようにして、そのエネルギーは勉強に回しましょう。
もったいないので。

 

適度な距離を取る

とは言え、聞き、受け流すのもそれなりにストレスです。

一定の距離を取るようにしましょう。

そもそも、考え方に乖離がありますので、あまり近づかないに越したことはありません。

 

まとめ

税理士試験は長期戦です。

自分自身においても浮き沈みが必ずあります。

撤退戦略もありだと思います。
税理士だけが全てではありませんから。

でも、自分以外の否定的な方からの意見では決めたくないですね。

無責任に言っているだけですから、あまり気にしないようにしたほうがいいです。
私はそうしてきました。
むしろ、なにくそ!とエネルギーに変えてきました。

自分の気持ちを大事にしたいですね。

 


 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 1578日毎日更新中。

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