国税庁のホームページに「令和4年分 相続税の申告実績の概要」が公表されています。
相続税については、2013年の税制改正により基礎控除が引き下げられたことにより、2015年以降相続税の課税割合が上昇しています。
それ以前は4%台、100件相続が発生した場合、相続税の申告が必要な件数が4件だったのが、その倍の8%台になったとのこと。
「令和4年 相続税の申告実績の概要」によると、2022年分は9.6%で、10%近くまで増加しています。
10分の1ですね。
おそらく、この傾向は今後も続くものと思われますし、今後の税制改正の動向も踏まえると、相続税に関わる方ははますます増えていくでしょうね。
税理士事務所の業務についても同様です。
今後は通常業務の1つとして関わる必要が出てくるでしょうね。
【編集後記】
昨日も娘のバスケの試合、2日連続ははじめて事でした。
みんな頑張っておりましたね(動画を見せてもらいました)。
参加された皆様、お疲れさまでした!