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試験を受ける効果

先日まで、妻が普通二輪免許を取得するため、自動車学校へ通っていました。
無事?卒検もクリアできたので、早速大村にある運転免許試験場へ行き手続きしてきました。

得意の一本橋、間違いなく私より上手でした、私が下手なだけかもしれませんが、、

 

私の勧めで(半ば無理やり)、免許取得を目指したので、自分が望んで挑戦したことではなかったのですが、終わる頃には、バイク熱が少しはあがっていました。

終わってみての感想などを聞いて、試験などを受けることで得られるものもあるなと感じたので、少し書いてみます。

今回、妻がチャレンジしていたのは、普通二輪免許の取得なので、何かの資格や検定とは少し違ったカテゴリーだとは思いますが、終了する際に試験が待ち構えており、久しぶりに味わう緊張感だったようです。

大人になると、自ら進んで取り組まない限り、試験などを受ける機会は少ないものです。

実際、妻も15年ほど前に受けた簿記検定以来の試験のため、「しんぞうがどくどくする」(下の娘語:ドキドキするという意味)状態だったようです。

もしかすると、落ちたときに私になんか言われそうとか、お金が余計にかかるとか、そういう心配も多少入っていたかもしれませんが、バイクに対する恐怖(転倒など)に加えて、試験のプレッシャーもあり、試験直前は落ち着かない様子でした。

終わってからは、張り詰めていたものが切れたからか、疲れがどっと押し寄せてきたみたいです、、、

それを間近でみて、終わったあとの感想などを聞いて、改めて感じた試験を受けることの効果を列挙してみたいと思います。

 

  • 適度な緊張感を味わえる
  • 試験という締切があるので、集中して取り組める
  • 基礎を体系的に学ぶ機会となる
  • 優先順位を無理やり上げられる
  • 達成感を味わえる(とりあえず終わったら)
  • 自信になる(とりあえずやりきったら、結果が伴えばなおのこと)
  • 新しい世界が広がる可能性
  • 次なるチャレンジの原動力となる?

 

試験という締切があり、その期間集中して取り組むことができるので、内容によってはダラダラとならずに、効果的な学習の機会となるかもしれません。

列挙してみて、一定の効果があるなと感じます。

 

自動車学校はちょっと違ったものかもしれませんが、新しいことへのチャレンジという意味では、妻にとっては、大変負荷のかかるものだったことと思います。

最初の頃は、なんでやるって言ったんだろうと思っていたみたいですが、総じて楽しい時間だったようです。何があっているかはわからないもので、今ではバイクライフが待ち遠しい様子。

免許取得前から、このバイクがいい!と目星をつけています。
決め手はとにかく「足が着くこと」、次いで「見た目」とのこと。
教習車で当初苦しんだからか、足つきの良さファーストのようですね。
そうだろうなと思います。

いろいろ、検討したいと思います。

 

この勢いで、いずれ大型もいってみる?と聞いてみたところ、それはない、ときっぱり断られました。
今のところ、まったく考えていない(考えられない)ようですね。
そうだろうなと思います。

3年ぐらい経ってからもう一度聞いてみます。

 

 


■編集後記
昨日は妻が普通二輪免許交付の手続きを済ませ、晴れて普通二輪免許を取得しました。
ついでにゴールド免許に切り替わりました。
おめでとうございます。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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