事業で使用している資産がある場合には、固定資産税がかかることもあります。
一般的には「償却資産税」と言われたりしますが、固定資産税のうち家屋・土地以外の事業用の資産にかかる税金です。
この「償却資産税」ですが、申告の対象になるかどうかは、賦課期日(ふかきじつ)のげんきょうによって判定されます。
賦課期日とは、税金計算の基準日みたいなものです。
固定資産税の賦課期日は、申告年度の1月1日です。
また、次のような償却資産についても、1月1日現在、事業で使用することができる状態であれば、課税対象となります。
- 簿外資産
- 減価償却を終えた資産
- 遊休資産
- 未稼働資産
なので、不要な資産がある場合には、できるだけ年内に処分するのがよいでしょうね。
ご確認いただければと思います。
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参考償却資産申告についてのあれこれ
事業で使用している資産がある場合には、固定資産税がかかることもあります。 一般的には「償却資産税」と言われますが、固定資産税のうち家屋・土地以外の事業用の資産にかかる税金です。 &nbs ...
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【編集後記】
昨日は午前中、美容室へ(妻と)。
とある勉強をちょっとずつ進めています。
スケジュールがタイト目なので、少し大変な気がしています。。