ライフ 長崎

生活習慣についての意識調査

昨日、長崎県よりアンケート依頼の書類が届きました(妻に)。

書類を見せてもらったところ、県内各市町の住民基本台帳から、20歳以上の方を無作為に8,792名選んで行われているもののようです。

長崎県の20歳以上の人口が100万人ちょっとぐらいと思われますので、選ばれる確率は1%未満。

「その確率で選ばれたのってすごいね~!」

と言うと、できれば他のことで当たりたいとのこと(おっしゃるとおり)。

インターネットで調べたところ、前回の調査結果が平成28年度のもののようですので、5年毎に行われるものなのでしょうか。

 

今回のアンケートの項目は、

  • 回答者の属性
  • 健康を支えるための社会環境について
  • 健診による健康づくりについて
  • こころの健康づくりと休養について
  • 栄養・食生活について
  • 身体活動・運動について
  • たばこについて
  • お酒について
  • 新型コロナウイルスの影響について
  • 高齢者の健康について

各項目について3~5問程度、計39問の質問となっています。

新型コロナウイルスについての項目などは、今の時世を反映したものでしょう。

期限は10月10日までのポスト投函のようですね。

 

ちなみに、前回調査のアンケート回収率は47%となっています。

 

長崎県民の皆様がいききとした生活が送れるよう「健康寿命の延伸と健康を支え守るための社会づくり」を目標とした長崎県の各種取り組みの基礎資料となるようですので、期限までにポスト投函してくれるものと思われます。

 


■編集後記
おそらく大型二輪の教習によるものと思われますが、よくわからないところが筋肉痛になっています。
余計なところに力が入っていることがわかりますね。
姿勢と目線、気をつけていきたいと思います。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 1581日毎日更新中。

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