税金ほか

最近の税務調査事情 選定にAIを活用

 

国税庁は、様々データや国税が保有する資料・情報等を組み合わせて、課税事務の効率化等に努めています。

 

最近の調査事情を「国税庁レポート2024」から少し確認してみたいと思います。

 

2023年度の所得税の調査では、選定にAIを活用するなどし、申告漏れ所得金額の総額及び追徴税額の総額は、過去最高となったようです。

 

調査において、重点的に取り組まれているのは次の4つ。

  1. 消費税の不正還付の防止
  2. 海外投資や海外取引への対応
  3. 無申告への対応
  4. 新分野の経済活動への対応

 

なお、これらの取り組みについての調査は、他の調査と比較して追徴税額は多い傾向にあるようですね。

 

 

 


■編集後記
昨日はオフ。
弟家族が遊びに来てくれました。
みんなで買い出しに行って、その後はゆっくり目に過ごしました。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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