効率化

「減らす」という効率化

減らすこともときには必要です。

 

 

量を減らす

 

仕事をする上で効率化はかかせません。

仕組みやツール、アイテムを使って効率化することも大事ですが「減らす」こともまた大事だなと感じます。

どんなに効率化を図る仕組み等があったとしても、行う業務量が多すぎると限界があります。

私の場合、ひとりで仕事をしているのでより顕著です。

増やしすぎない、ときには減らすことも意識する必要があると感じています。

 

行程を減らす

 

また、業務の中身についても行程を減らすことができないか考えるようにしています。

資料(データ)の受け渡し、入力業務などについても、データを共有したり、データ連携やデータとしていただくことで、行程を減らすことは可能です。

以前は、紙でもらったものをベタ打ちで入力するという業務も多かったのですが、できるだけデータがあるものはデータでいただいたり、紙ではなく共有フォルダを利用して直接入力してもらう方法に変更していただくなどで、効率化を図ることができています。少しずつですが。

色々と、増やしすぎないように意識したいところです。

 

 


■編集後記
クラウド会計を利用するとデータ連携などで入力を減らすことが可能です(万能ではありませんが)。
ただ、減らすという記事を書いててなんですが、色々と試してみようと思い、銀行口座やクレジットカードの数が多いです(プライベートのものも含む)。
事業・プライベート全体をマネーフォワードMEで管理していますが、口座数が多いので同期させるのもなかなか大変です。趣味みたいなものなのでいいのですが、、
データ連携が便利なクラウド会計も、連携先が多いと大変なので、できるだけ利用する口座を厳選して利用されることをオススメいたします。

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 1579日毎日更新中。

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