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リアルタイム処理とバッチ処理

 

高校の授業で習った(と思う)用語です(情報処理科です)。

コンピュータやシステムの処理方法で使われます。

バッチ処理・・・データをまとめて処理する。

リアルタイム処理・・・即時(リアルタイム)にデータを処理する。

 

リアルタイム処理はイメージしやすいかもしれませんね。

 

例えば、経理業務においても、リアルタイムで処理したほうがよいもの、ある程度まとめて処理したほうがよいものどちらもあると思います。

もしくは、自分でこれはリアルタイム(日々)で行う、これはまとめて(1ヶ月とか)行うと決めていることもあるかもしれません。

私も決めているものがいくつかあります。

 

どちらも決めた通りに行えば問題ないのですが、気をつけたいのはまとめて行う業務です。

あくまで私の場合ですが、リアルタイム(日々)で行う業務は、行う機会が多いことから習慣となり、無理なく行うことができます。

 

一方、まとめて行うと決めている業務については、意識していないと、スルーする危険性があります。。

そして、何らかの理由で溜め込んでしまうと挽回するのが難しいです。

なので、まとめて行う業務については、実施日を固定するなどして行うようにしています。

当たり前といえば当たり前ですが、どうしても何ヶ月分も溜まってしまうという方は、リアルタイムで行うしかないですね。

せめて、月1回は整理する日を設けたいです。

 

 


■編集後記
今日は自宅駐車場を高圧洗浄機で清掃。
年に1、2回はと思っているのですが、前回のタイミングをスルーしてしまいました。
間隔が空いてしまうと大変ですね。何事も。
1回では終わらないと判断し、2回に分けることにしました。
続きは来月実施する予定です。

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 1578日毎日更新中。

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