楽天ポイントには、主に楽天カードの支払いで獲得できる通常ポイントとキャンペーン等で獲得できる期間限定ポイントの2種類あります。
このうち期間限定ポイントは使い方に制限がありますが、通常ポイントには特に制限がありません。
楽天市場での買い物時に利用してもいいですし、楽天証券のポイント投資や楽天ペイの支払いに使うこともできます。
制限がないからこそ、何に使うのがベストなのか、判断に迷う方も少なくないと思います。
今日は、この通常ポイントのお得な使い方についてご紹介したいと思います。
結論(ポイントで支払いサービス)
結論からお話しますと、「ポイントで支払いサービス」を利用することです。
どのようなサービスかというと、楽天ポイント(通常ポイントのみ)を1ポイント1円相当として、楽天カードの支払いに利用できるサービスです。
楽天市場の買い物のときに使うのと何が違うの?と思われるかもしれませんが、「ポイントで支払いサービス」のいいところは、ポイント払いをしたとしても、楽天カード払いでもらえるポイントが一切減らないことです。
楽天市場での買い物のときに、楽天ポイントを使ってしまうと、本来もらうことができたはずのSPU(スーパーポイントアッププログラム)の還元を失ってしまうことになります。
「ポイント支払いサービス」のよくあるご質問ページにも記載がありますが、このサービスを利用することで、ショッピング利用でのポイント還元を捨てることなく、無駄のないポイント利用ができるようになります。
手続きはe-Naviから
「ポイント支払いサービス」の手続きは、e-Naviにログインすれば、簡単に行うことができます(楽天カードアプリでもOKです)。
カードのご利用状況(ご利用金額)のちょっと下あたりにある「ポイント払い」というボタンをクリックするだけです。
注意点としては、申込みの期間が毎月12日から24日までと決まっていることと、1回の申し込みが50ポイントから最大500,000ポイントの範囲内というところです。
ご興味がある方は、お試しいただければ。