2021年7月より、e-taxを利用して自宅やオフィスのパソコンで納税証明書の請求から受け取りまでできるようになります。
以前からオンラインでの請求は可能でしたが、受け取りについては税務署の窓口に行くか、郵送での対応でした。
今回、電子納税証明書(PDFファイル)の採用により、請求から発行までが自宅やオフィスで完結できます。
これに伴い、納税証明書のデザインも変更となるようです。
主な特徴は、
- プリンターで印刷可能な偽造防止技術を採用
- 複数の偽造防止技術を組み合わせることで、証明書の信頼性を確保
- 証明内容は、国税庁ホームページでも確認が可能
令和3年7月から納税証明書のデザインが変わります(PDFデータ)|国税庁
また、この電子納税証明書は、印刷することで何度でも公的な資料として利用することが可能となるようです。
納税証明書が必要なケースというのは早々ないかもしれませんが、不動産購入など、資料として必要になるときもあるかと思いますので、自宅で完結できるのは便利でいいかもしれませんね(e-taxが前提ではありますが)。
利用予定がある方は、7月以降お試しいただければと思います。
【編集後記】
顔がゼリーになっているCMを見ているときに、
「ゼリー食べ過ぎたら、頭があんなになるかもよ〜」と
娘に冗談で言ったら、それ以降そのゼリーを食べなくなりました。
ゼリーになるのが嫌みたいです。なんか、ごめんなさい。。
色々と、、ちゃんと説明したいと思います。