投資・節約・お金

SIMなしのiPhoneに住信SBIネット銀行のスマート認証NEOを登録する方法

会社の銀行口座を住信SBIネット銀行で開設しておりますが、これまでスマート認証は楽天モバイルのRakuten Miniにインストールしたアプリで行っていました。

ただ、私が使っている機種だけかもしれませんが、顔認証でログインできず、PINコードを入力しないとログインできないので、ややめんどくさく感じていました。

 

ちょっと前に妻がスマホの機種変更をしたので、これまで妻が使っていたiPhoneを娘用に替え、娘が使っていたiPhone SEが空いたので、そのiPhoneでスマート認証できないものか試してみました。

もともと娘が使っていたiPhoneにはLINEモバイルのSIMを入れておりましたが、妻が使っていたiPhoneに移したので、SIMが入っていない状態のiPhoneです。

 

試してみたところ、SIMなしのiPhoneでもスマート認証NEOの登録は可能でした。

 

ユーザーネーム、WEBログインパスワードの他に、事前に確認・準備しておくべきことは、以下のとおりです。

  • 登録している電話番号
  • WEB取引パスワード
  • 認証番号表カード

上記3つを確認・準備しておけば手続き可能です。

 

まず、利用するiPhoneに住信SBIネット銀行のアプリをインストールします。

 

ユーザーネーム、ログインパスワードを入力してログインします。

 

「スマート認証NEOを利用する」を選択。

 

WEB取引パスワードを入力し、

 

「SMS・電話認証」を選択。

 

 

認証暗号表から指定されたコードを入力し、「電話着信認証」を選択すると、登録している電話番号に電話がかかってきます。

 

かかってきた電話から、認証コードを読み上げる音声が流れるので、その認証コードを入力します。

 

以上で完了です。

SIMなしiPhoneでも、スマート認証NEOの登録ができました。

 

住信SBIネット銀行のスマート認証NEOは1つの端末で1つの口座しかできない仕組みですので、法人口座など、なんらかの理由で2つの認証が必要な場合は、使っていないスマホ等があり、Wi-Fi等でネットにつなぐことで対応可能です。

 

あまり必要な方はいらっしゃらないかもしれませんが、該当の方はお試しいただければと思います。

 


■編集後記
今日は久しぶりに妻と買い物。
それぞれ、お目当てのものが購入できたのでよかったです。

医療機関等

電子処方箋の導入状況について

    電子処方箋導入のための補助事業が、2025年9月まで延長されています。     なかなか普及は進んでいないのが現状のようです。 以前、デジタル庁に開設されたダッシュボートについて記事にしました。   確認したところ、導入率は29.3%(2025年3月30日時点)なので、当初の政府の目標からは大きく乖離しています。 導入のためのシステム、改修の費用負担の問題や、そもそもメリットを感じていないという意見も多いようです。   患者としてのメリッ ...

ReadMore

ライフ

Windows11の右クリニックメニューを以前の仕様に戻す方法

  ちょっと前のアップデートで、デスクトップ画面やエクスプローラーでの右クリックの表示が仕様変更されています。   その他のオプションを選択すると、表示が変わるのですが、個人的には以前の仕様が使いやすいです。     以前の仕様に戻す方法もいくつかあるのでしょうが、手っ取り早い方法を紹介します。   操作は簡単です。 Shiftキーを押しながら右クリック   これで、新しい仕様のメニューではなく、すべての項目が表示されたメニューを表示することがで ...

ReadMore

ライフ

リスタートしたいゴルフ、まずは打ちっぱなしから

  いろいろとリスタートしたいことがあり、その最初の候補がゴルフだと以前記事にもしました。   諸事情あり、予定していた時期より遅れてしまいましたが、一先ず打ちっぱなしからスタートということで、妻と行ってきましたよ。   クラブを握るのは、3年10ヶ月ぶりです(妻は10年近く経つものと、、)。 今も使用できるのかわかりませんでしたが、以前行ったことがある練習場の回数券が残っていたので、そちらへ行ってみることにしました。   最後に行ったときから4年近く経っているので ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-投資・節約・お金

S