以前、SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスの設定変更(新NISA)について記事にしました。
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参考SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスの設定変更(新NISA)
以前、SBI証券での米国株式・ETFの買付を毎月自動設定する方法について記事にしました。 「住信SBIネット銀行の外貨積立」と「SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービス ...
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新NISAの成長投資枠で米国ETFを購入した場合、受け取る配当金についての税金は非課税になります。
図をみてわかりますが、赤枠の右側の方にある国内源泉徴収税額の欄が0になっていますね。
ただ、非課税になるのは国内の税金ですので、外国税額については課税されます。
通常の特定口座の場合ですと、確定申告で外国税額控除を、となるのでしょうが、NISA口座の場合には、そもそも二重課税の調整が必要とならないため(国内非課税のため)、適用を受けることができないことになりますね。
冷静に考えればわかるのですが、外国税額=外国税額控除と考えたりしていると認識を誤りそうになりますね(当初しっかり認識できておりませんでした、、)
それでも課税口座だと20.315%課税されるわけですから、やはりNISA口座が有利です。
また、外国税額控除のために確定申告しているという人にとっては、検討しなくていいので、わかりやすくていいかもしれませんね。
【編集後記】
昨日はオフ。
引き続き弟家族と過ごしました。
娘たちはもう少し遊びたかったようですので、次の機会は長めのスケジュールで企画できればと思います。
また、よろしくお願いいたします。