2024年12月2日以降、健康保険証の新規発行が終了し、代わりにマイナンバーカードを使用する「マイナ保険証」への移行が進んでいます。
医療DX推進体制整備加算は2024年10月より、マイナ保険証の利用率の実績によって評価が分けられています。
基準となる率は随時見直しされており、2025年4月から改定となります。
厚労省の調査によれば、マイナ保険証の最近の利用状況は、前年12月に新規発行終了に伴い利用率は上昇したようですが、1月は横ばい推移となっています。
医科診療所、薬局については20%台という状況です。
この調査は、医療DXの急速な推進が医療現場に大きな負担となっているという声を受け実施され、利用率が低い施設について、この4月の要件改定で一定の配慮がなされています。
10月以降の要件は、7月を目途に検討、設定がされるようです。
最新情報に注目していただければと思います。
■編集後記
昨日は外出予定なし。
月次や決算などを粛々と。
合間にとある設営(2回目)。
2回目なので、前回よりスムーズに済みました。
問題解決のための2回目なので、これからうまく行くことを願うばかりです。