ライフ

独立してからは規則ではなく習慣

 

就業規則は、会社と従業員のルールを定めたものです。
労働条件や就業上のルールなど。

色々な目的があると思いますが、最低限守るべきルールです。

良くも悪くもそれに縛られることになります。
無用なトラブルを防ぐためには必要なことでしょう。

独立後、ひとりで仕事をしているので、勤めているときには当たり前にあった就業規則、それに付随する各種規定のようなものもありません。

ひとりなので、就業規則のようなルールは必要ないのです。

 

ただ、ルールが何もないかというとそうではありません。

自分で作ったルール、「習慣」があります。

今だと、

  • 体重の記録
  • 起床、就寝時間の記録
  • タイピング
  • ブログ
  • ウォーキングorランニング
  • Apple Watchの3つのリングを閉じる
  • Duolingo

など。

 

毎日実施となると、ある意味、就業規則より厳しいと感じることもありますが、自分がやりたいこと、楽しんでやっていることなので、苦になりません。

自分の都合で改定(マイナーチェンジ)もできるので、厳しすぎずゆるすぎない、ちょうどいい負荷になっているからかもしれませんね。

 

一部、習慣というかApple Watchに縛られているような部分もありますが、それも含めて自分で決めているので、楽しめています。

 

今は何かしら効果があると感じているので続けていますが、不要かなと思ったらやめるのも自由です。
やらないことも自分で決められますので。

 


■編集後記
昨日は師匠来訪。
色々とありがとうございました。
楽しい時間でした。

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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