先月、厚労省の中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安についての発表がなされました。
各都道府県の引上げ額の目安については、ランクで区分されていますが、今年度は3つのランクで50円となっています。
ランクは都道府県の経済実態に応じてA、B、Cの3つに分けられています。
Aランクが6都府県、Bランクで28道府県、Cランクで13県となっています。
仮に目安どおりに引き上げがなされた場合の全国加重平均は1,054円となり、上昇額は目安制度がはじまって以降で最高額の50円となります(昨年度は43円)。
発行は10月初旬ですので、8月頃には各都道府県から最低賃金額の答申が発表されます。
注目度も高く報道等でも取り上げられることと思いますが、今後の情報にご注目いただければと思います。
【編集後記】
昨日は誕生日でした。
45歳になりました。
いい誕生日でした(先日キャンプでのサプライズもありましたし)。
最近恒例となっている双子の弟へのアンサー動画も送信しました。
ちょっとずつハードルが上がってきており(自分が勝手にあげているのですが)、テーマ選定に苦慮しますが、楽しんでやっております。
いつもありがとうございます。