Macの売却や下取りのときだけでなく、Macの調子が悪い、何らかの不具合がある場合にも、初期化を行うことで状態が改善することもあるので、その手順は押さえておきたいところです。
もちろん、初期化する前にやっておくべきことをしっかりおさえてから行う必要がありますが、いつでも初期化が可能な状態にしておくと、万が一のときにも安心です。
データや機器はいつ壊れるかわからないものと思って、備えておいたほうがいいでしょうね。
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本日はMacの初期化の手順について確認してみます。
初期化する際の事前準備(データのバックアップ、各種サインアウトなど)はできているという前提でみていきます。
まず、インターネットと電源ケーブルは接続しておきます。
電源を入れるか再起動をしてすぐに、「commandキー」 + 「Rキー」 を押しっぱなしにします。
すると、macOSユーティリティ画面が表示されるので、その中から「ディスクユーティリティ」を選択します。
「Macintosh HD」を選択し、「消去」をクリックするとデータ消去が行われます。
消去が終わったら「完了」をクリック。
「ディスクユーティリティを終了」を選択。
再度macOSユーティリティの画面が表示されるので、「macOSを再インストール」を選択します。
Macの初期設定画面が表示されれば、Macの初期化は完了です。
Macに限らずですが、初期化するとその前後でいろいろとやることがあるので、頻繁にはやりたくないです。
ただ、いつでもできる状態に整えておくと、何かあったときにすぐ対処できるので安心です。
【編集後記】
昨日、先日記事にしていた長崎市の「マイナンバーカード もっトクキャンペーン」の賞品が届きました。当たったみたいです。
応募した賞品ではなかったのですが、、ダブルチャンスという仕組みのようですね。
ラッキーでした。