ライフ

マイナンバーカードの健康保険証利用について

オンライン資格確認の導入が4月から原則義務化されます。

オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップ等により、オンラインで資格情報(加入している健康保険の情報や自己負担限度額など)を確認できるようになるものです。

色々な事情で、導入が遅れてしまう(できない)医療機関もありますので、すべての医療機関で利用できるというわけではありません。

 

原則義務化となりますので、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになるわけですが、どういったメリットがあるのかよくわからない方も多いかもしれませんね。

厚生労働省のサイトを確認してみましたが、まあ色々便利になるという感じのことは書かれています。

 

2024年の秋をめどにマイナンバーカードと健康保険証を一体化し、紙の健康保険証を廃止する方向で検討されているようですが、現時点ではまだ従来の健康保険証を利用することが可能です。

 

ただ、4月からの受診料については、マイナンバーカードを利用しない場合は、窓口での負担額が少し増えることになり、わずかな金額ではありますが、マイナンバーカードを利用したほうが割安となります。

 

それだけが理由で、しかも具合が悪いときに、医療機関を選んだり、受診機会を変更したり(忘れたからとか)はしないと思いますが、受診料に差があることだけは把握されていても良いかもしれませんね。

 

まだ使っていないのでわかりませんが、他のメリットがより良いものと感じられることを期待します。

 

 

 


■編集後記
昨日は下の娘のスイミングの見学。
保育園から園での思い出(写真)がつまったDVDをいただきました。
早速観させていただきましたが、小さい頃からの写真からあって、色々思い出してジーンとくるものがありました。
ご多用の中、このようなものをご準備いただき感謝しかありません。
本当にありがとうございました!

本人も「これ感動するやつだね!」とのこと。
ちゃんとわかっているのかわかりませんが、何かくるものがあったのでしょう。

長い間お世話になりました。
ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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