勤務しているとき、そして独立後においても記帳代行があります。
担当していたお客様で、そのまま顧問のご依頼をいただいたこともあり、記帳代行等の業務についても、引き続き行っております。
新規についても、一定の条件が整っていれば、記帳代行は受けております。
今のところ。
すべての仕訳を手入力だと大変なので、ツールを活用してみたり、お客様に資料をいただく際にお願いしていることなどがあります。
そのおかげで、処理する時間を短縮できていると感じます。
いくつかあげてみます。
Excelからインポート
会計ソフトに直接入力するより、Excelからインポートするほうが効率がいいことも多いです。
会計ソフトにも、効率よく入力するための機能が備わっていたりもしますので、それで幾分は時間短縮できるかもしれませんが、Excelを利用すると効率化の幅が広がります。
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データでいただく
あと、データがあるものはデータいただくようにしています。
CSVで取れるもの、お客様がExcelで作った経理データがあるのであればそれらをデータのままいただきます。
場合によっては、紙でいただいていた資料をデータ入力に変更していただくこともあります。
加えて、データのやり取りについては、Dropboxなどのクラウドストレージを介していただくことで、資料収集も効率よく行えます。
STREAMED(ストリームド)
紙でいただく資料もあります。
その場合、STREAMED(ストリームド)というサービスを利用しています。
コストはかかりますが、紙の資料を自分で手入力するよりは断然早いですね。
学習機能と設定の工夫次第で、効率よく処理できます。
これらのおかげで時間短縮はできていますが、数が多すぎては効率化も限界がありますね。
その辺のバランスは常に考えておきたいところです。
【編集後記】
昨日はとある会食。
楽しい時間でした。
また企画します。
今後もお付き合いの程よろしくお願いします。