先日、「税務署から関与先名簿等の提出について(依頼)」という書類が届きました。
なんとなく存在は知っていたのですが、この時期に届くのですね。
この書類を提出する趣旨としては、いわゆる「にせ税理士」に対する取締りを行うなどにより税理士業務の適正な運営を確保する一環として行われるようで、毎年1回、関与先及び従業員等の概況について報告するというもの。
関与先名簿等について調べてみたところ、税理士によって色々な見解があるようですが、とりあえず作成・提出しようと考えております。
ただ、「別紙用紙に当該概況等を御記入の上」とのこと。。
福岡国税局の場合、
- 関与先名簿
- 関与先件数・(社員・所属)税理士及び使用人総括表
- (社員・所属)税理士及び使用人概況書
3様式あります。
サイトにそれぞれのデータがあるようですが、それもWordのデータです。他の局だとExcelのところもあるようですが、、
既存データの参照を考えるとExcelの方が使い勝手がいいように感じます。
Excelに変換して使うか、別様式で用意するか検討したいと思います。
あと、手間なく提出できる工夫も。
しかし、「にせ税理士」の取締りのためということは、e-Tax等で申告している関与先と提出された名簿を突合するのでしょうか?
機会があれば、どのように活用されているのかお聞きしたいものです。
【編集後記】
今日は午前中は銀行、午後は美容室、保育園の送迎と外出が多い日でした。
先日の朝まだベッドに横になっているときに、隣に寝ていた下の娘がひそひそと話しかけてきました。「ねえパパ、こいのぼりってしってる?やねよりたかいよね。こんどほいくえんで、てでペタってするんだよ」と教えてくれました。
なんか、癒やされました。