下の娘のかけ算の練習(暗唱)を聞いたりしています。
最初の頃は、スムーズに言えなかったり、順番通りでしか対応できなかったのですが、だんだん様子が変わってくるのを目の当たりにして、改めて思ったことがあります。
思ったことなど、少し書いてみます。
はじめてすることについて、「量」が大事、「質」が大事みたいな話があったりします。
ただ、どちらかだけが大事ということはなく、だぶん、どちらも大事なんだと思います。
とは言え、スタート当初においては、やっぱり「量」が大事なんだろうなとも感じています。
ある程度「量」を積み重ねていくことで、質も変化していくのでしょうね。
継続や反復練習は大事ですが、正しい方向、量でないと意味がないこともあるのだろうと思います。
娘のかけ算の例で言うと、1の段だけを繰り返しても、あまり意味がありませんし(1の段は最後のほうにするようですが)、単調なものだと対応できないこともあったりします。
練習当初については、それぞれの段を順番通りにしか言えませんが、トレーニングをすることで、淀みなく言えるようになったりします。
例えば、その段を昇順に言うだけでなく、順番を降順にしてみたり、段を飛び越えてランダムにする練習を繰り返すことで、徐々に対応できるようになっていきました。
改めて思ったこととしては、
質・量、どっちも大事だけど、最初は量のほうが大事。
継続は力になりますが、正しい方向で、適切な量であることが大事、なんだと感じます。
あと、今の状況に応じた適切な負荷が必要でしょう。
ある程度負荷がないと、トレーニングにはなりませんからね。
大人も子ども。
娘のかけ算の練習、そして徐々にできるようになっている姿をみて改めて感じました。
■編集後記
昨日はオフ。
午前中はプライベートでの外出。
娘たちは地域の鬼火焚きへ。
その後、友達を引き連れて家(庭含む)で遊んでいました。
ご家庭のルールもあるので、それぞれの時間で帰宅していきました。
それを守っている子どもたちをみて、成長を感じましたね。
ちょっと前は親の判断のみで迎えに来てもらっていたと思うので、自分たちだけで帰ったり、家の人に連絡をしたりして、数年前ではできていなかったことができるようになっています。
娘の友だちについても保育園の頃からみてきている子も多いので、成長を感慨深く感じております。