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私の家計簿の変遷について

家計改善は、現状を把握することからスタートですね。

大学生のときから家計簿(っぽいもの)をつけていました。

現在は事業所得があるので、当然その帳簿?が必要なのですが、個人での家計管理も引き続き行っています。その方法は幾度か変遷を遂げています。

少し振り返ってみます。

 

 

Excelでざっくり管理

大学進学で親元を離れ、自分で生計を立てていかないといけない状況となり、家計簿っぽいものをつけるようになりました。

あくまでぽいもので、日々の管理というよりか、月間収支を見ていた感じです。
それと支払いを忘れないようにするためでもあったと思います。

忘れないようにといいながら、最初にはじめたバイト(ピザの配達)の給料日が5日だったので、しばらくは携帯代は遅れて払っていました、、当時携帯代も(今より)高く、月末に引き落としができなかったものと、、いつしか納付書払いに変更になってしまいました。
程なく復活できたのですが、今となってはいい?思い出です。

当初は、メモ帳みたいなものに手書きしたような気がしますが、だんだん書くのがめんどくさくなり、Excelを使うようになったと記憶しております。

その後、何度かバージョンアップを施して、推移表みたいな形態に変化し、下部に預金残高の推移も見れるようにもしました。

 

弥生会計で家計簿

Excelは並行して使用しているのですが、税理士事務所に転職して会計ソフトを使うようになってから、元帳が見れるといいなと思い、弥生会計で入力するようになりました。

自身の入力の練習も兼ねていたと思います。
当時は今みたいな認証がなかったので、オークションか何かで中古を購入したような気がします。
それができなくなってからは、やよいの青色申告が安いのでそちらを購入。

OSやソフトのバージョンアップで、過去のデータが見れなくなると気づいてからは、1年間の仕訳データをエクスポートして、1つのExcelシートにまとめるようにもしました。
年度を切り替えたりせずに、1つのシートですべて確認できるのは便利ですね。

 

MoneyForward ME

しばらく弥生会計とExcelを並行する形で続けたのですが、そのうち弥生会計の入力もめんどくさく感じるようになり、ときどき滞るようになりました。
ネットでCSVでのインポートができることを知ってからは、データで取れるものはデータをインポートするように変更しました。はじめてインポートが成功したときは、「おー!」と感動したのを覚えています。

その後、無料版のMoneyForward ME を使うようになりました。
家計簿としてというよりは、資産・負債の一元管理が便利だと思ったからです。
たしか、スタート当初は口座数の制限もなく利用できていたのでより便利でした。

口座数の制限ができてから、しばらく使ってない時期もあったのですが(Moneytreeを使い始めてみたり)プレミアムプランに変更してからは、Excel(or CSV)データでエクスポートできるようになるので、そのデータを加工してインポートする形となりました。

ですが、最近はほぼMoneyForward ME のみで完結しています。
気づけばインポートもしていません、、

時期を見てインポートはしようと思っていますが、それをするかどうかも含め、今後いろいろと検討したいと思います。必要ない気もしています。

とりとめのない記事になりましたが、便利になったなーと改めて感じます。

ちなみに、事務所の経理はクラウド会計ソフトを利用しています。
検証も兼ねてMoneyForwardクラウド、freeeどちらも。
これも便利です。

 


■編集後記
今日は娘たちはいつもより早めの就寝(いつも早いんですけど)。
早く明日になってほしいようです。
サンタさんとか、他にも楽しみなことがあるからでしょうね。

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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