独立

流されないために

10数年前の西海橋付近の海上、流れ早め。

 

流れに任せたほうがいいこともあると思いますが、自分が望む方向があるのに、違う向きに流されるのは避けたいところです。

ただ、気をつけないと知らず知らずに微妙に向きが変わってしまうこともあります。

そうならないために意識したいことなど書いてみます。

 

 

自分の軸を持つ

考え方は人それぞれです。

他の方が言っていることは、その方の基準・モノサシでお話されていることで、必ずしも自分に当てはまるとは限りません。

自分の価値観、自分の基準で判断できるよう自分の「軸」みたいなものを磨いて行く必要があるなと感じております。

 

比較しすぎない

これまで、このやり方で行くと決めていても、違うやり方に目が行ったり、なんかいいな、かっこいい、羨ましい、、など、華々しく見えることがしばしばありました。

ただ、見えているのは片側だけで、その裏側までわからないことも多いです。

何事も見えているものだけがすべてではないので、そこだけを比較してもあまり意味がないのかもしれません。

検証、参考のために比較するのは必要なことですが、し過ぎるとよくないでしょうね。

 

距離を取る

どちらかというと、影響されやすいタイプです。

人は取り巻く環境や、周りにいる方の影響で良くも悪くも感化されます。

なので、考え方が違う方(が集う場所)とは適度な距離を取るのがよいのだろうなと感じます。

考え方の違いによって、新たな発見や気付きがあるなど、建設的なものであれば良いのですが、否定的な意見を一方的におっしゃる方には近づかないのが吉ですね。

ある程度選べるので、そういったシーンは少なくなりました。

 

と言いつつ、最近、当初考えていなかった方向に進んだりしています。。

簡単にできるものではないことは承知しておりますが、しっかりとした自分の軸ができるには、まだまだ時間がかかりそうです。

日々、意識できるような工夫が必要ですね。

 

 


■編集後記
昨日はオフ。
ちょっとだけ月次処理などを。
そういえば、2日もちょっとだけ資料の準備などありましたので、元日以外はなんだかんだ仕事していましたね。
独立後3回目の年末年始は普段通りとなりました。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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