デュアルSIM対応のiPhoneをお持ちの方で、別会社で契約中の物理SIMと楽天モバイルのeSIMとの併用を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
私は、現在UQモバイルを契約中で、それと別に楽天モバイルも無料キャンペーン中に契約しております(Rakuten Miniも1円のときゲット)。
今回、UQモバイルで利用しているiPhone13 mini(Appleで購入)に楽天モバイルのeSIMを追加してみましたので、その手順について記事にしたいと思います。
ネットで調べながら行ったのですが、iOSのアップデートの関係か、iPhoneシリーズの違いかわかりませんが、不要となっていた手順もありましたので、機種の違いや、今後のアップデート次第では多少の手続の違いが出てくるかもしれません。2022年4月現在、iPhone13シリーズでの手順ということでご理解いただければと思います。
楽天モバイル(PCサイト)で行う手順
まず、「my楽天モバイル」からeSIMを発行します。
ちなみに発行手数料は無料です。
eSIMの発行は、スマホで手続き可能ですが、QRコードの読取り作業が出てくるので、別の端末かPCサイトで行うほうが都合がいいと思います。
私は、PCサイトのmy楽天モバイルから手続きしましたので、本日はそちらをご案内いたします。
my楽天モバイルのメニューから「契約プラン」を選択します。
各種手続きから「SIM交換を申請する」を選択。
SIM交換・再発行の理由を選択し、「eSIM」を選び申請をクリック。
お申し込み内容の確認のページが表示されます。
ここでSIM交換手数料0円であることもわかります。
申し込み履歴を選択。
「eSIM関連用のQRコードを表示する」を選択すると、QRコードが表示されます
PCでの作業はこれで完了です。
iPhoneで行う手順
次にiPhone端末のほうで行う手順です。
「設定」→「モバイル通信」から「モバイル通信プランを追加」を選択。
QRコードを読み込む画面となるので、先ほどPCで表示されたQRコードを読み取ります。
「モバイル通信プランを追加」を選択します。
回線の名称を選択します。
後から変更することも可能です。
デフォルトの回線を選択します。
これも後から変更することも可能です。
次にiMessageとFaceTimeで利用する回線を選択。
同様に後から変更可能です。
モバイルデータ通信でデフォルト使用の回線を選択。
ここで「モバイルデータ通信の切替を許可」をオンにしておくと、回線状況等に応じて自動で切り替わるように設定することもできます。
これで完了です。
コントロールセンターを表示すると、ステータスバーに主回線・副回線がそれぞれ表示されています。
試しにSkype通話で楽天モバイルの電話番号に電話してみると、「主回線」「副回線」の別が表示されるようになりました。
使い方次第では、スマホの料金を抑えることも可能かもしれません。
興味があればお試しいただければと思います。
【編集後記】
今日はいつもお世話になっている先輩のところへとある相談のため訪問。
色々と面白い話も聞けて、有意義な時間でした。
大変お世話になりました。
コロナワクチン3回目、その後何事もなく穏やかに過ぎていきました。
よかったです。