法定調書とは、法律で定められている税務署へ提出する書類の総称です。
ちょっとずつ増えて、現行では60種類あるようですが、一般的に関わるものは所得税法によって定められている6種類です。
- 給与所得の源泉徴収票
- 退職所得の源泉徴収票
- 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
- 不動産の使用料等の支払調書
- 不動産等の譲受けの対価の支払調書
- 不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書
一番馴染みがあるものは、「給与所得の源泉徴収票」でしょうね。
集計したすべての内容の法定調書を提出するわけではなく、それぞれの種類によって提出する範囲が異なります。
以前、記事にしています。
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参考法定調書の提出範囲「給与所得の源泉徴収票」について
前回に引き続き法定調書について確認してみます。 今回は「給与所得の源泉徴収票」の提出範囲について記事にします。 「給与所得の源泉徴収票」は、給与を支払ったすべての者に作成し ...
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年に1回の事務作業となると、忘れてしまうこともしばしばあるので、できるだけ効率よく実施したいところですね。
■編集後記
昨日は午後から面談1件。
夜は自宅にて会食(私は少し遅れて参加)。
鍋を囲んで、楽しい時間でした。
3家族でキャンプの予定もあるので楽しみです。