源泉徴収とは
源泉徴収とは、法定の支払いをする者が、その支払時に一定の税額を天引きし、その残額のみを支払い、天引きした税額を国に納付する仕組みをいいます。
給与や士業報酬などでおなじみの制度です。
源泉徴収義務者
源泉徴収義務者となるのは、会社や個人のみならず、給与等の支払いがある学校や官公庁等も該当します。
ただし、常時2人以下の家事使用人だけに給与を支払っている個人は、その給与等の支払いの際に源泉徴収する必要はありません。
納付もれに注意
源泉所得税の納付は、法定納期限を1日でも過ぎてしまうと、不納付加算税というペナルティが課されます。
不納付加算税は、「納付しなかった」ということに対して課されるので、延滞税と違って日割り計算などもありません。
10%ですから結構大きいですね(自主的に納付する場合は5%)。。
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参考源泉所得税の納付漏れに注意|不納付加算税について
税金の種類も色々ですが、税金の申告等で誤りがあった際のペナルティもまた色々です。 本日は源泉所得税の不納付加算税について記事にしたいと思います。 ...
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【編集後記】
昨日は外出予定なし。
とあるマニュアル等の整理など。
その他やり残していたことを粛々と。