以前、SBI証券での米国株式・ETFの買付を毎月自動設定する方法について記事にしました。
「住信SBIネット銀行の外貨積立」と「SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービス」を米ドル定期自動入金サービスで繋げるようなイメージですね。
具体的にはこちらの記事で。
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参考住信SBIネット銀行からSBI証券への外貨入金、米国株式・ETF定期買付の設定方法
先日スタートしたSBI証券の米ドル定期自動入金サービスを利用することで、SBI証券での米国株式・ETFの買付を毎月・低コストで自動設定することが可能となりました。 具体的には次の2つのサ ...
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私は2023年までのNISA制度では「つみたてNISA」を利用しておりました。
前述のETFの定期買付はつみたてNISAの対象ではなかったので、特定口座で購入していたのですが、このような場合、新NISA制度スタート後に、NISA口座での購入に変更するためには手続きが必要となります。
ほぼ全自動での買付設定にしていたため、手続きするのを失念しておりました。。
成長投資枠が空いていて、対象のETFを買付しているのであれば手続きしておきたいところですね。
定期買付の設定一覧から手続きできますが、現在設定しているものを変更することはできないようです。
こちらの「変更」からできるのかと思いましたが、預り区分の変更画面はありません。
なので、「変更」ではなく「追加」で設定します。
これで、預り区分で「NISA」を選択できます。
「NISA枠ギリギリ注文」か「課税枠シフト注文」のいずれか、ボーナス設定の「する・しない」を選択し、取引パスワードを入力して設定確認画面へ進めることで手続きできます。
あとは、旧設定(特定預り)の設定解除をすれば、変更完了です。
該当の方はご検討いただければと思います。
【編集後記】
昨日はちょこっと月次などを。
その合間に娘たちとワンダーをしました。
なかなか苦戦しました。。
まだまだ苦戦しそうです。