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住信SBIネット銀行「アプリでATM」使ってみました

今、メインで使用しているネット銀行は楽天銀行ですが、サブで住信SBIネット銀行とイオン銀行も利用しております。

 

本日は、サブで利用している住信SBIネット銀行の「アプリでATM」サービスを利用してみましたので、その手順について記事にしたいと思います。

「アプリでATM」サービスは、キャッシュカードを使わずスマートフォンアプリでATMを利用出来るサービスです。
(事前に「住信SBIネット銀行」アプリのインストールと、スマート認証NEOの登録が必要です)。

住信SBIネット銀行以外でもセブン銀行、イオン銀行、PayPay銀行でも同様のサービスがあるようですね。

 

 

ATMでの手続き

今回はセブン銀行のATMでやってみました。

画面の「スマートフォンでの取引」をタッチし、その後QRコードが表示されるのを確認します。

 

 

「住信SBIネット銀行」アプリでの手続き

アプリを開いて「アプリでATM」をタップ。

今回は普通預金残高にある2万円を引き出す取引を試してみたいと思います。

 

 

画面に表示された取引から、「引出・預入」、「お引出し」をタップします。

 

続けて金額を入力し、「確認」をタップ。

 

QRコードの読み取り画面に変わるので、ATMに表示されているQRコードを読み取ります。

 

ATMでの手続き②

その後、アプリに表示された「企業番号」とキャッシュカードの暗証番号を入力します。

 

これで取引完了です。

 

まとめ

無事、キャッシュカードを使わずに引き出すことができました。

いくつかの手順がありますが、慣れてしまえばスムーズに手続きできそうです。

財布に入れておくカードを1枚減らせるので、便利なサービスだなと感じました。

口座をお持ちの方でご興味があればお試しいただければと思います。

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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