ライフ

撤退の決断は難しいけど、早いほうがいいなと思った話

始める決断より、やめる決断のほうが難しいかもしれませんね。。

 

何かを始めよう!と思ったら、内容によってはその勢いのままスタートすることができます。

特にコストがかからないことであればより顕著でしょうね。
(その場合、続かないことも多いのですが、、、)。

 

逆にコストがそれなりにかかっていたり、ある程度の期間続けていることだと、やめる決断が難しいこともあります。

 

ただ、環境も変化していくので、はじめたときは効果があったり、良いと思っていることでも、時の経過によって効果が薄くなったり、あるいは悪影響を及ぼしていることもあるかもしれません。

今が悪くても、継続するだけの明確な見通しがあればいいのでしょうが、単に体裁を気にして、ズルズルと辞めるに辞めれないというのは避けたいところです。

撤退の決断は難しいですが、長引くとダメージが増えることもあるので、決めるならやはり早いほうがいいでしょうね。

 

 

最近、ジム通いの撤退を決断しました。
いろいろな思いがあり迷ってしまいましたが、控除もできない寄付金になりつつありましたので、、

 

判断が早かったかというと、やや、遅かったかもしれません。。

 

やんわりではなく、しっかりとした判断基準を持ちたいものですね。

 

 


■編集後記
昨日は午後から面談1件。
先日ジムの退会手続きをしました(来月まで)。
妻は別のところに通っていますが、最近頑張っているようですね。
私は別の方法で健康維持、運動不足解消に努めたいと思います。

 

税金ほか

「生計を一にする」とは

  税務の話の中で、「生計を一にする」という表現が使われるシーンがよくあります。 ちなみに(せいけいをいつにする)と読みます。   「生計を一にする」とは、日常で使うお金を同じにしているという意味です。 同じ財布で生活している、と表現されることもありますが、もちろん物理的に同じ財布を使っているという意味ではないですね。   「生計を一にする」の判断基準は、あくまで日常で使うお金を同じにしているかどうかで、同居条件があるわけではありません。 例えば、 単身赴任 進学した子どもが ...

ReadMore

税金ほか

雇用保険料の対象となる賃金

  所得税と社会保険料では対象となる賃金の取り扱いが少し異なります。   雇用保険料の対象となる賃金は、「労働の代償として会社が従業員に対して支払うすべてのもの」です。 給料、賞与、手当等、名称は問いません。   所得税との取り扱いで違いがあるものとして、「通勤手当」があげられます。 所得税での取り扱いにおいて、通勤手当は通勤手段ごとに決まった金額までは非課税とすることができますが、雇用保険料においては、対象となる賃金に含まれます。   なお、食事や社宅など現物給付 ...

ReadMore

医療機関等

医療法人 社員の重要性について

  (社団の)医療法人の「社員」とは、株式会社でいうところの「株主」です。 なので、一般に言う社員(従業員)とは違う意味合いとなります。 長崎県においては、現在、医療法人を設立する際には社員3名以上が必要となっています。 そして、少なくとも年に1回、定時社員総会(株式会社の株主総会)を開催しなければなりません。 ただ、実務的には、 事業年度開始前に事業計画を審議・決定 事業年度終了後の決算等を審議・決定 を行う必要があるため、毎年2回は定時社員総会を開催することになります。   社員総 ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-ライフ

S