税金ほか

確定申告などの調べもの 入り口は動画でもいいかも

 

確定申告のことで、何か調べたいと思って検索し、何かしらのページにたどり着いても、よくわからないということもあるかと思います。

国税庁のサイトも、条文ほど読みにくいものではありませんが、携わっていない方にとっては難解な表現となっていることも多いようです。そうお聞きします。

 

テキストベースでよくわからない場合は、YouTube等の動画で確認してみるのが入り口としてはいいかと思います。

動画もいろいろありますので、信憑性が気になるところですが、とりあえず国税庁の動画チャンネル(https://www.youtube.com/@ntachannel)からチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん個別具体的な内容まではカバーできないですが、ガイダンスとしてはいいかと。

例えば、スマホでの医療費控除の入力方法を知りたいという場合には、こちらの動画など。

 

これまで、国税庁の動画チャンネルはあまり観たことがなかったのですが、改めて確認してみると結構いろいろな種類の動画がアップロードされていますね。

あまり、周知されていないような気がします。

広報活動に限界があるのかもしれませんね、、

 

 


■編集後記
昨日は年末調整、月次など。
下の娘の歯が抜けました(2本目)。
2本目だからか、余裕な感じを出していました。

ライフ

体重が増えたのは記録を怠っていたせいかもしれない

  いろいろと記録しています。 妻からは趣味やね、と微妙なニュアンスで言われたりしていると、以前記事にしたこともあります。。 仕事に関すること、それ以外についていえば体重など記録を続けています。 が、少し前にちょっとルールを変更し、体重の記録については、毎日記録しなくてもいい運用にしました。 条件を決めて、〇〇のときは前日の記録を踏襲する、というような感じで。   当初はそれでよかったのですが、緩くしてしまった弊害がでてきました。 自分の都合で計測をスルーすることが増え、それに伴い、じ ...

ReadMore

税金ほか

103万円から160万円へ

  扶養の範囲について、所得税に関すること社会保険に関すること、その両方について、ご質問いただく機会はこれまでも多かったのですが、今般の税制改正でそこに関わる内容も含まれていたことから、話題にもなっていました。 とくに、いわゆる「103万円の壁」のライン引き上げについて注目していた方も多いと思います。   最終的に、103万円から160万円に変更になりますが、本日はその中身について少し確認してみたいと思います。   給与所得控除の見直し 給与所得控除の最低保障額が、これまで5 ...

ReadMore

税金ほか

行政書士に対する報酬で源泉徴収が必要となるケース

  源泉徴収義務のある事業者が、弁護士や税理士、社会保険労務士などのいわゆる士業(個人事務所の場合)に対して報酬・料金等を支払うときは、所得税を源泉徴収しなければなりません。   上記、報酬・料金等のうち、士業の業務に対して支払うものについて源泉徴収が必要となる士業については限定されており、その中に行政書士は列挙されていません。   なので、一般的には、行政書士の業務に対する報酬・料金等については源泉徴収は必要ありません。   ただし、例外として、依頼した業務が「建 ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-税金ほか

S