「めんどくさい」という言葉を使うと効率がわるくなると教えてもらい、使わないようにしていた時期もありました。
言葉には力があるので、思考が停止したり、いろいろ止まっちゃうということかもしれませんね。
確かに意識して使わないのも大事かもしれませんし、その効果もあったと記憶しておりますが、めんどくさいものはめんどくさいので、ついつい言ったり思ったりしてしまいます。
できるだけやりたくないので。
ただ、めんどくさくても、やった方がいいこともあります。
そういったシーンでは、時間をかけてでもやるようにしないといけないなと感じます。
それはその後の効果が大きいときです。
例えば、最初は手間はかかるけど、それをやることで次回以降が時間短縮できる場合とか。
あるいは、最初手続きがめんどくさいけど、それをやることで以降の費用が抑えられることとか。
1度めんどくさいことをやるだけで、その後の時間・費用を削減できるのでその価値は十分あります。
繰り返し業務、固定費で行うと効果が大きいです。
肝に銘じます。
【編集後記】
強風にあおられているお年寄りの手を引いて助ける若者。
救急車が通るときの車同士の連携プレー。
妹がくしゃみをして危機的状況(鼻水)になった際、急いでティッシュを差し出すお姉ちゃん。
同じ日に目の当たりにして、なんだかほっこりした1日でした。