独立

独立後、仕事の時間はどう変わったか

ときどきご質問を受けることもあるので確認してみました。

 

 

 

時間の総量

独立前後で、時間の使い方がかわりました。

参考独立してよかったか?「なくなった時間、増えた時間」から考えてみた

2021年8月1日に独立しました。   独立してまだ2ヶ月ちょっとですが、独立したことで時間の使い方が大きく変わりました。   勤務時代(今も)、エクセルで自作したものでタスク管理 ...

続きを見る

 

減った時間、増えた時間どちらもありますが、トータルの時間がどうなったか確認してみました。

同じ条件で比較したいので、ブログを書く時間は除いて集計しています(ブログは仕事時間と定義しています)。
もちろん独立前の通勤時間も除いています。

前後の月平均を比較すると、独立後は46時間減っていました。
通勤時間もなくなっているので、それなりに圧縮されて
いますね(その代わりブログ時間が加算されますが、、)。

 

 

時間の区切り方

また、仕事をする時間も変化しています。
独立前は、例えば9時~18時とか所定の労働時間があり、基本的にはその間働くことになりますが、独立後はある時間からある時間まで一定の時間働く必要がありません。
仕事とプライベートの時間を好きなタイミングで切り替えることが可能です。
区切るといっても、この時間までは仕事を○時間、プライベートの予定○時間、などきっちり分けているわけではありません。

単純に仕事の切りが良いタイミングや集中力が切れたところで切り替える感じで、仕事の合間にプライベート、プライベートの予定の合間に仕事、ということも結構多いです。

 

改善の余地あり

正直もう少し時間が圧縮できると思っていたのですが、自分が描いていた状態には至っておりません。
1年目で不慣れな業務があったり、それに伴いうまく効率化が図れていない業務もたくさんあります。
まだまだ、改善できるところが多いです。
これから、少しずつ取り組んで行きたいと思います。

 


■編集後記
ゴールデンウィーク期間中に家での遊び時間対策で、いくつかアイテムをゲットしました。
娘には意外にも伝統的玩具がヒットしたようです。

 

税金ほか

税制改正で変わった「年収の壁」②

  これまで103万円を超えると所得税が課税され、なおかつ親の扶養控除にも影響することから、アルバイトの収入を調整している(親から調整するよう言われれている)学生さんもいらっしゃったと思います。 税制改正で、いわゆる「103万円の壁」が見直され、基準となる金額が引き上げられます。 内容について確認したいと思います。   本人(学生)の税金との関係 所得税の壁 基礎控除の見直し、特例の創設等によってこれまでの103万円から160万円に変更となります。   住民税の壁 自治体によ ...

ReadMore

税金ほか

税制改正で変わった「年収の壁」

配偶者の扶養の範囲で、それを超えないように働く時間・働き方を調整しているという方もいらっしゃると思います。 2025年の税制改正で、いわゆる「年収の壁」が見直されています。 そのため調整の基準となる金額が変わってきますので、確認してみたいと思います。   本人の税金との関係 所得税の壁 改正前 103万円 改正後 160万円   住民税の壁 改正前 100万円 改正後 110万円 自治体によっては、均等割という税金がかかるところもありますので、年収の壁も自治体によって異なります。 お住 ...

ReadMore

会計・経理

基礎控除等の見直し、源泉徴収事務への反映時期は

  今般の税制改正では、所得税において給与所得控除、基礎控除等の見直しが行われました。 これに伴い、給与所得の源泉徴収税額表(月額)など、源泉徴収事務に関わる書類等についても見直されています。 源泉徴収事務は大別すると、毎月の給与支払いの際と年末調整事務の2つがありますが、それぞれ見直された書類の反映時期が異なります。   給与等を支払う際の源泉徴収事務 2026年1月1日以後に支払うべき給与等から適用です。 なので、2025年中は改正前のものを適用することになります。   ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-独立

S