クラウド会計を利用している方も増えてきていると思いますが、利用シェアから考えると弥生会計を利用しているかたもたくさんいると思います。私も利用しています。
すでに利用されている方、もしくはこれから利用するという方それぞれで、色々試してみたいんだけど、既存のデータがおかしくなると困るなと思う方もいらっしゃるでしょう。
そんなときは、サンプルデータを使うのがおすすめです。
サンプルデータの活用
すでに利用されている方にとっては、
- やったことがない設定・機能を試してみたい
- 仕訳入力を別のやり方に変えたい
- Excelからインポートしてみたい
など、いろいろな動機で実際にデータを触って検証したいというシーンが出てくるでしょう。
これから利用する人にとっては、単純に練習したいということもあるかと思います。
バックアップを取ったり、コピーしたデータを使うのもいいと思うのですが、思わぬ復元トラブル、正データとコピーデータの混在などあると大変です。
既存のデータを使って行うことに不安があるという方は、サンプルデータを使うのがいいかと。
サンプルデータの保存場所
弥生会計を利用されていれば、同時に「弥生ポータル」というソフトがインストールされているはずです。
この弥生ポータルから、サンプルデータを取得することができるようになっています。
弥生会計を選択し、
その他サポートツールを選択。
開いたフォルダの中から、「サンプルデータ」フォルダを開きます。
サンプルデータへのショートカットが入っているので、お好みのデータを開きます。
マルチユーザーとあるのは、複数人で利用するタイプのデータです。
通常は何も書かれていない「サンプルデータ(個人)」か「サンプルデータ(法人)」のどちらかでよいかと思います。
任意の場所に復元することで、サンプルデータの取得ができます。
実際に触れたほうが理解が早い
なんだかんだで、実際に直接触れてみるのが理解・習得は早いように思います。
私はサンプルデータは使わず既存データを使って試しています。
データをDropboxに保存しているので、万が一の不具合が起きても、巻き戻しが出来るからです。
データの不具合が起きてしまっては元も子もありません。
不安な方はサンプルデータを使って、色々試してみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
我が家にもサンタさんが来てくれました。
速攻で開けて、朝から遊んでおりました。