令和3年分の確定申告からふるさと納税の申告手続きが簡素化されます。
これまで、ふるさと納税を実施した場合、各自治体から送られてくる受領書の提出が必要でしたが、令和3年分からは、特定事業者が発行する年間寄附額を記載した「寄附金控除に関する証明書」を添付することができるようになります。
12月に国税庁HPにも掲載されておりましたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、現在HPを確認してみると、令和3年7月30日現在の特定事業者一覧として掲載もあるようです。
特定事業者とは、ふるさとチョイスなどのふるさと納税ポータルサイトだと思っていただければ大丈夫です。
主要なサイトは、特定事業者として指定されているようです。
証明書の様式、記載例も載っています。
各種システムについて、今後リリースされるものもあるので全容はまだわかりませんが、電子申告、紙での提出、いずれも手続きはだいぶ楽になるように感じます。
枚数が多いとチェックだけでも大変だったので。。
助かります。
気になった方はチェックしてみていただければと思います。
【編集後記】
昨日、ようやく税理士の変更登録申請書を郵送しました。
登録のときと比べると、書類の種類も多くないのでそう難しくありません。
本日、無事届いたようです。。
必要な書類が一つあるようですので、到着次第返送します。