国税庁のホームページにも、所得税の確定申告において、誤りが多い事例がピックアップされています。
確定申告書をチェックする機会もあったりしますが、確かに誤りやすい(漏れやすい)項目というか、傾向というのはありそうです。
なので、事例として多く見受けられるのも、なんとなくわかる気がしますね。
今回は収入・所得関係について確認してみたいと思います。
- 副収入の申告漏れ
例)オークションサイトやフリマアプリなどの取引、仮想通貨の売却等の所得
- 給与所得・雑所得の計算誤り
例)所得金額調整控除の適用もれ
- 一時所得の申告漏れ
例)生命保険会社などからの満期金や一時金
- 雑所得の申告漏れ
例)還付加算金など
- 国外所得の申告漏れ
例)国外で支払われる預金等の利子など
何かしら書類が届くものであれば、気づきやすいかもしれませんが、書類自体をスルーしたり、そもそも申告が必要だと認識してないと漏れることがありそうな内容です。
該当の内容がある場合には、漏れがないようご注意いただければと思います。
■編集後記
昨日は家族の冬休みラストイベント。
それぞれ満喫したようでよかったです。
次回がいつかは未定ですが、次はこうしよう!と決まったことがありましたので、次に活かしたいと思います。