事業で使用している資産がある場合には、一般的に「償却資産税」と言われる固定資産税がかかることもあります。
基本的には金額によって課税の対象となるのか、対象外となるのか区分されることになります。
その内容について確認してみたいと思います。
- 少額の減価償却資産(使用可能期間1年未満or取得価額10万円未満)・・・対象外
- 一括償却資産(取得価額20万円未満)・・・対象外
- 少額減価償却資産(取得価額30万円未満)・・・対象
中小企業者等の場合、「モノ」の購入についての会計処理は、10万円、20万円、30万円で、取り扱いが異なります。また、それに加えて、固定資産税の対象となるかもどうかの判定にも関わります。
金額によって取り扱いが異なりますし、名前もいろいろとややこしいですが、ひとまず、10万円、20万円、30万円で、何か違う処理が選べるんだったよね?の認識を持つぐらいで、最初は良いのかなと思います。
■編集後記
昨日は午後から面談1件。
それ以外は月次処理などを。
ちょうどデータを確認しているときに、マネーフォワードが不具合になって少し焦りましたが(前日はStreamdが緊急メンテナンスになり復旧は翌朝だったので、、)、すぐ復旧してよかったです。