投資・節約・お金

資産運用における「リターン」について

 

以前、資産運用における「リスク」について記事にしました。

参考資産運用における「リスク」とは

  リスクと聞くと、危ない、危険といったイメージを持たれるかもしれませんが、資産運用・投資において「リスク」とは、一般的に不確実性のことを指します。 不確実性も少しわかりにくいかもしれません ...

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本日はリターンについて。

 

資産運用におけるリターンには、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2種類があります。

  • インカムゲイン
    インカムゲインとは、株式の配当金や債権の利子など、資産を保有していることで継続的に得られる収益です。

  • キャピタルゲイン
    キャピタルゲインとは、保有資産を売却したとき、満期を迎えたときに得られる収益のこといいます。

 

一般的には、リスクとリターンは表裏一体で比例する関係といえますので、ローリスク・ハイリターンとか、ハイリスク・ローリターンといった商品はほぼないと思います。

 

やはり、「長期」・「積立」・「分散」でコツコツ、これで程度リスクを抑える形になっていると思いますし、基本はバイ・アンド・ホールドでいいのだろうと思います。

 

 


■編集後記
昨日は午前中美容室(妻と)。
終始、バイクかキャンプの話しだったような。。
いろいろと、ありがとうございました。

税金ほか

賃金請求権と時効について

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税金ほか

年調減税の対象となる人は

  2024年の年末調整では、定額減税の処理も必要です(年調減税)。   年末調整で定額減税の対象となる人は、 まず、①「年末調整の対象者」が、年調減税額を控除する対象者となります。 そして、年末調整の対象となる人のうち、②「合計所得金額(給与所得以外の所得も含む)が1,805万円以下と見込まれる人」が対象となりますので、1,805万円を超える人については、年調減税額を控除しないで年末調整を行うことになります。   本人が対象であることがわかったら、次は扶養家族についての判定 ...

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会計・経理 税金ほか

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会計・経理 税金ほか

減価償却できる固定資産、できない固定資産

  「減価」も「償却」も、業界以外のかたにとっては、どちらも馴染みがない言葉だと思います。   「減価償却」とは、時間の経過によってその価値が減っていく、という考え方に基づき計算されるそのモノの価値の目減り分です。   長く使えるものは、一度に経費にするのではなく、その期間に応じて、分割して経費にしていくことになります(費用配分といいます)。   あくまで、使用や時の経過によって価値が減少するものが前提となりますので、「土地」のように相場で変動するものは減価償却資産 ...

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税金ほか

登記忘れ、休眠会社等のみなし解散

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税金ほか

インボイス制度の2割特例はいつまで適用できるか

消費税の2割特例とは、消費税の免税事業者がインボイス発行事業者となることにより課税事業者となった場合に、消費税の納税額を売上消費税額の2割に軽減できる制度です。   インボイス発行事業者の登録をしなければ、免税事業者のままでいることができた事業者が対象となります。   この特例が適用できる期間は、2023年10月1日から同日以後3年を経過する日までの日の属する課税期間となります。   例えば、個人事業主の場合、 ①2023年分(インボイス登録日から12月31日) ②2024年 ...

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  原則、課税売上高が1,000万円を超えると消費税の課税事業者となります。   その判定する時期を「基準期間」といいますが、具体的にはその年の2年前です。 法人 前々事業年度(2期前) 個人事業主 前々年(2年前) その年が1,000万円を超えているかどうかではないということですね。   基準期間の課税売上高の判定で、注意が必要なケースを少し書いてみます。 基準期間が免税事業者である場合は、税込金額で判定 基準期間の課税売上高は、免税売上も含めて判定 基準期間が1年に満たな ...

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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