給与計算時の定額減税は、①月次減税、②年調減税、2つの方法(タイミング)で実施されます。
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参考定額減税の年調減税事務③(年調減税額の控除)
給与計算時の定額減税は、①月次減税、②年調減税、2つの方法(タイミング)で実施されます。 年調減税とは、具体的には年末調整の対象者で、2024年中に支払の確定した給与等をも ...
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本日は控除後の事務(源泉徴収票への表示)について確認します。
年末調整済みの源泉徴収票には、その摘要欄に、実際に控除した年調減税額を表示します。
また、年調減税額のうち年調所得税額から控除しきれなかった金額については「控除外額〇〇円」と記載することになります。
一定の場合には、摘要欄に追記します。
非控除対象配偶者分の年調減税額がある場合「非控除対象配偶者減税有」
非控除対象配偶者が障害者に該当する場合「減税有 配偶者氏名(同配)」
年末調整を行っていない源泉徴収票については、摘要欄に定額減税等を記載する必要はありません。
「源泉徴収税額」欄には、実際に源泉徴収した税額(控除前税額ー月次減税額)の合計額を記入することになります。
【編集後記】
昨日は午前中、とある初日、それに伴うとある手配。
午後から面談1件。
Nintendo Switch Sportsのバスケットボールを少々。
それなりに楽しめました。
もう少し研究したいと思います。