独立

独立前の準備・検討事項ピックアップ

昨日、会社に私の退職及び独立のことがオープンになりました。

諸事情あって、退職意向を伝えてから2ヶ月強。
この間、いろいろな方から税理士資格取得後のことについて尋ねられたり、辞めないですよね??とか、お声掛けいただいていたので、もどかしい期間を過ごしておりました(嘘は付きたくないので、何となく話をすり替えたり、ごまかしごまかしで。。)。

オープンになったので、少し動きやすくなります。
できる準備を進めないとな、と思っているところです。

本日は、自分の備忘録も兼ねて、準備しなければいけないこと・考えないといけないことなど、ピックアップして整理していきたいと思います。たぶん、一部しか挙げられませんが。

  • 事務所をどうするか(借りるor自宅で)
  • 法人を設立するか
  • 法人を作った場合の役員報酬、社会保険料との兼ね合い
  • 決算月は
  • 資本金は
  • 屋号は
  • 事務所HP(ドメインは別がいい?)
  • ロゴ等
  • 複合機は
  • 会計ソフト、税務ソフト
  • データの保管方法は
  • Windowsパソコンは(現在Macに乗せている)
  • 契約書(クラウド?紙?)
  • 料金メニューについて
  • 顧問料等の決済方法

 

あげれば細かいことなど、どんどん出てきてキリがないのですが、この中で何となく決まっているのは、自宅での仕事、法人設立ですかね。

通勤時間がもったいないと思っているので(税理士試験受験生時代は有効活用していましたが)。

あと、法人設立は社会保険やその他資金繰り等考えると、その方がいいかなと今は思っております。

 

独立まで4か月。

妻の不安を払拭できるよう、じっくりしっかり考えていきたいと思います。

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税金ほか

令和5年分 相続税の申告実績の概要について

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税金ほか

棚卸資産の取得価額に含めるべき費用

  棚卸資産の取得価額の算定については、誤りやすい事例としてよく取り上げられています。   事例には、取得価額に含めないといけない費用、含めなくてもいい費用の区分についての内容もあります。   棚卸資産の取得価額には、購入代価のほか、その資産の消費・販売のために直接要した費用である付随費用も含まれます。   ただし、事務の簡便化の観点から、次に掲げる費用は、これらの費用の額の合計額が少額(購入代価のおおむね3%以内の金額)である場合には、取得価額に含めないことができ ...

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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