ライフ

専門用語、略語は多用しないようにする

 

TPO、ケース・バイ・ケースだと思いますが、使わないようにしている言葉があります。

専門用語や略語などがその一例です(それ以外にも使わないと決めている言葉がいくつかあります)

 

話す相手が専門家、同業の方などであれば、専門用語を使ったほうが内容を理解するのも早いでしょう。

略語についても、同業者であれば普段の会話と同じように使用することができるものと思います。

ただ、業界経験が長くなってしまうと、当初は難しく感じていたことであっても、知らないうちに当たり前のことに変わっていきます。

どうしても、どれが専門用語・略語なのかの認識も怪しくなってしまいますね。

また、略語については、同じ言葉(文字)であっても、業界ごとでまったく違う意味を持つこともあります。

例えば「CF」は会計業界では、キャッシュフローなのですが、他の業界では違う意味で使われたりします。

 

なので、日頃から専門用語は使わないように心がけ、できるだけ噛み砕いた言葉でお伝えするぐらいの気持ちでいたほうがいいのだろうと思います。

会計・税務の言葉は、何かと小難しい言葉も多いですから。

 

 


■編集後記
昨日は午後から面談1件。
とある設定など。

新しいパソコンを吟味中。
ある程度、目星は付けました。

医療機関等

2025年度オンライン資格確認の導入支援について

  オンライン資格確認を導入する医療機関等に対する導入支援について、2025年度の支援内容が厚労省の事務連絡で発出されました。   今年度の補助対象は、次のような特定の導入ケースに要する機器の費用です。 訪問診療等、オンライン診療等、外来診療等(通常とは異なる動線・機器故障時等の資格確認)におけるオンライン資格確認(居宅同意取得型)の導入 義務化対象外施設におけるオンライン資格確認(資格確認限定型)の導入   また、今年度新たに顔認証付きカードリーダー等の機器が故障した時等の ...

ReadMore

税金ほか

学生アルバイトの社会保険の扶養基準(変更)について

  2025年の税制改正で、19歳以上23歳未満の大学生等を扶養する人が受けられる扶養控除の範囲が広がります。 この改正により、学生本人の給与収入が150万円以下であれば、満額控除(63万円)が受けられるようになります。   これに伴い、19歳以上23歳未満の人の健康保険の認定対象者の年間収入に係る認定要件について、2025年10月から変更の方向が示されています。   具体的には、現状130万円未満であるところを当該認定対象者(被保険者の配偶者を除く)が19歳以上23歳未満の ...

ReadMore

税金ほか

税金計算の端数処理など

    計算過程で生じた端数 税額を計算する過程で端数処理が必要となることがありますが、計算ルールが定められているものもあります。 計算過程で生じた端数については、原則1円未満切り捨てとなります。     税金の確定金額 また、国税の確定金額については、100円未満の端数があるとき、またはその全額が100円未満であるときは、その端数または全額を切り捨てることになっています。     課税標準 他にも、課税標準(税金を計算する際の基準みたいなもの) ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 1578日毎日更新中。

-ライフ

S