税金ほか

振替納税の利用方法など

 

 

振替納税のメリット

以前、メリット・デメリットについて記事にもしておりますが、振替日に自動引き落としになることと、納期限が1ヶ月ほど延びるのが振替納税のメリットだと思います。

振替日前に残高不足にならないか確認しておく必要がありますが、一度手続きすれば、その後も口座振替での納付ができるので、手間も省けますね。

参考振替納税のメリット・デメリット

    所得税の納付方法 所得税の納付方法には次のようなものがあります。 振替納税 ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替) インターネットバンキング等 クレジットカード納付 ス ...

続きを見る

 

振替納税の利用手続き

振替納税を利用するための手続きは以下のとおりです。

  • 「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書(振替依頼書)」に必要事項を記入
  • e-Taxもしくは書面で、所轄の税務署又は金融機関へ提出

提出期限は、所得税及び消費税(個人事業者)の申告期限までとなります。
2023年分から利用したい場合は以下のとおり。

  • 申告所得税 2024年3月15日(金)
  • 消費税及び地方消費税(個人事業者) 2024年4月1日(月)

 

振替納税以外の納付方法

何らかの理由で、振替納税をしないという場合でも、納付方法はいくつか用意されています。

  • ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)
  • インターネットバンキングによる納付
  • クレジットカード納付
  • スマホアプリ納付

 

個人的には現金納付以外のキャッシュレス納付を検討するようにしています。
今はダイレクト納付を利用することが多いです。

 


■編集後記
昨日は午後からとある研修及び契約など。
その後、少しだけ夫婦ツーリング。
つい最近行ったばかりですが、前回いつものコースを少しだけだったので、違うコースをちょっと長めに。

会計・経理 税金ほか

一括償却資産の売却

  フリーランスを含め中小事業者には、10万円以上の「モノ」を購入したときの会計処理の仕方として3通りの方法が考えられます。 そのうち10万円以上20万円未満のモノについては、3年間で均等に経費にする「一括償却資産」という処理があります。   通常の減価償却の場合、年の途中で購入した場合、月割で計算するのですが、一括償却資産の場合は、年のどこで購入したとしても、一括して3年均等償却となります。   一括償却資産は、「管理が一括(ひとまとめ)」ということで、途中で廃棄・売却など ...

ReadMore

ライフ

独立後4回目のゴールデンウィーク

  ゴールデンウィーク後半も基本的に暦通り、遠出はせず近場・自宅で楽しみました。   いつもご一緒するお友だち家族との自宅BBQからスタートし、弟・妹家族とのBBQ。 昨年同様、弟家族が遊びに来てくれたので、娘たちも終始楽しく過ごしていたものと思います。 最近のBBQ企画は天気に恵まれないことが多かったのですが、今回はどちらももってこいの天候でした。   下の娘いわく、1番楽しかったのは水風船で遊んだこと、とのこと。。 コスパいいです。 いただきものですし。   そ ...

ReadMore

医療機関等

電子処方箋の導入状況について

    電子処方箋導入のための補助事業が、2025年9月まで延長されています。     なかなか普及は進んでいないのが現状のようです。 以前、デジタル庁に開設されたダッシュボートについて記事にしました。   確認したところ、導入率は29.3%(2025年3月30日時点)なので、当初の政府の目標からは大きく乖離しています。 導入のためのシステム、改修の費用負担の問題や、そもそもメリットを感じていないという意見も多いようです。   患者としてのメリッ ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-税金ほか

S