固定資産税は、毎年1月1日に土地、家屋、償却資産を所有している人に対して課税される地方税の一つです(償却資産は事業者のみ)。
以前記事にもしましたが、3年毎に「評価替え」が行われます。
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固定資産税の評価替えは3の倍数で覚えておく
固定資産税は、毎年1月1日に土地、家屋、償却資産を所有している人に対して課税される地方税の一つです(償却資産は事業者のみです)。 賦課課税方式の税金なので、基本的には計算された税額が通知 ...
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来年度が評価替えの基準年度となることから、長崎県内各市町の基準宅地の評価額(路線価等)が公開されています。
今回の評価替えでは、約半数の市町でマイナスの変動割合となっているようです(単純平均マイナス2.6%)。
以前の記事でも書きましたが、評価替えの年であったとしても、必ずしも評価が変わるとは限りません。
評価が下がったら、当然引き下げになりますが、評価が上がっていた場合には、色々なややこしい計算をした結果、据え置きとなることもあります(そのままの評価で課税せず補正をかけてくれます)。
評価替えの年については、前年分と比較してみてもいいかもしれませんね。
【編集後記】
昨日、長崎に戻りました。
羽田で買おうと思っていたものが、第2ターミナルにしか売っていないことがわかり、ちょっとショックでしたが、次の機会に再チャレンジしたいと思います。
今回はゆったり目のスケジュールにしましたが、移動が多いとやや疲れますね。